火災保険を一度使うと保険料は上がる?次回への影響も解説

火災保険 一度使う

『火災保険を一度使うと保険料は上がるの?』
『2回目以降の申請でも、制限なく給付金がもらえるの?』
というような、火災保険を一度使うことに関する疑問になるかと思います。

この記事では、火災保険を利用した後への影響があるのかついて解説していきます。

この記事で書かれていること

・火災保険の申請回数に制限はない

火災保険を申請したとしても保険料が上がることはありません。

自動車保険などと違い等級制度がないので、何度でも申請することが可能です。

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火災保険申請

火災保険を一度使うと保険料は上がる?

火災保険を一度使った場合でも保険料は上がらず申請回数の制限もありません

火災保険は一度使っても保険料は上がらない

火災保険には等級制度がないため、自動車保険のように保険料が上がることはありません。考え方を変えると、使わなければ損をしてしまうような仕組みになっています。

火災保険は申請回数に制限がない

火災保険は、申請回数に制限がありません。

火災保険は何度でも申請できるため、小さな被害でもこまめに申請することが大切です。実際に、保険販売の営業マンなど火災保険の知識がある方は、定期的に住宅点検を依頼するなどして有効活用しています。

2回目以降の申請をする前に知っておくべきこと

保険金には修繕の義務がないため、多くの方が修繕費様として使わずにメンテナンスや貯蓄にまわしています。次の申請を見据えた上での判断が必要です。

火災保険で2回目以降の申請が「認められる」条件

下記の条件に当てはまる場合は2回目以降の申請も認められます。

  1. 一度申請した損害箇所とは異なる箇所を申請する場合
  2. 受け取った損害箇所を修繕したが、再度同じ箇所に損害が生じた場合
ポイント

同じ箇所で申請する場合、以前の給付金で「修繕したのか」「していないのか」を偽りなく報告するようにしましょう。実際には修繕していないものを、修繕したと虚偽の報告をすると、場合によっては詐欺行為となる可能性もあります。

火災保険で2回目以降の申請が「認められない」条件

下記の条件に当てはまる場合は、2回目以降の申請が認められないのでお気を付けください。

  1. 申請した給付金で、被害箇所を修繕しなかった場合
  2. 一度の給付金の支払いが保険金額の8割に達した場合(全損・全焼など)

雨漏れなどの生活に支障をきたす被害は修繕することをオススメしております。

保険金の使い道について、保険会社から聞かれることや報告義務はありません。

「火災保険を一度使うとどうなる?」に関するQ&A

火災保険の申請を一度行った方から、よくお問い合わせいただく内容を紹介します。

  1. 修繕したか保険会社に聞かれますか?
  2. 2度目以降の申請は厳しくなりますか?
  3. 火災保険を一度使うと損やデメリットはありますか?

修繕したかを保険会社に聞かれますか?

聞かれることはありません。
同じ箇所で2度目の申請の場合は、前回修繕したのかを聞かれることはあります。

2度目の申請は厳しくなりますか?

厳しくなることは一切ありません。
自然災害は、毎年発生しているため複数回の申請は一般的です。

弊社サポート実績でも、2度目の申請で問題なく受給できています。

火災保険を一度使うと『損』や『デメリット』はありますか?

申請することによる、デメリットなどは一切ありません。

火災保険申請で必要な書類手続きなどが発生する程度です。

「火災保険は一度使うとどうなる?」まとめ

火災保険は使用することによるデメリットがないため、定期的な点検や、申請サポート業者による無料調査でこまめな点検を行いましょう。

この記事のまとめ
  • 火災保険の使用回数に制限はない
  • 火災保険を一度使っても、保険料は上がらない
  • 2回目以降の申請は、認められる条件と認められない条件がある

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